自分に合った刺激法とこれまでの振り返り
昨日の卵の結果を受けて、これまでの考察。
<1回目:低AMHでも、卵胞数があるためアンタゴニストにトライ>
最初の検査で、AMHが0、69と言う結果が出たが、卵胞確認した結果、6〜8個の卵胞が確認できたため、刺激で数がとれる可能性がある、ということで、アンタゴニストでトライすることにした。
結果、
14日目に採卵。
採卵数4個:4個とも成熟卵
4個とも正常受精
1個 :フラグメント20% ▶︎ D24分割胚を1個新鮮胚移植 ▶︎ 陰性
3個 :すべてフラグメント40% 4〜8分割で分割停止
つまり、全滅
<インターパンチ、メラトニンを飲み始める>
先生の勧めでインターパンチとメラトニンを飲み始める。
プレグナを、自分判断で飲み始める。
<2回目:卵巣が刺激に反応してるので、さらに高刺激ショート法にトライ>
1回目の結果を受けて、刺激の薬に卵巣がちゃんと反応してくれているので、さらに高刺激のショート法で、数をとる作戦でいってみようとなった。
結果、
11日目に採卵。
採卵数4個:2個未熟卵、2個成熟卵
1個:異常受精
1個:ダイレクト分割 → 1個胚盤胞凍結
<DHEAを飲み始める>
ショート法の結果を受けて、先生からプレグナとDHEAを進められる。
プレグナはもともと飲んでいたから、DHEAをここから飲み始める。
<3回目>
ショートだと、早く卵が大きくなりすぎるということ、数がアンタゴとかわらなかったこと、をふまえて、低刺激(中刺激)を選択。
セロフィンをのみつつ、後半にHMG注射を打つ。
結果、
13日目に採卵。
採卵数5個:すべて成熟卵
5個すべて受精
1個:受精後分割停止
1個:フラグメントに分割
1個:8分割あたりで分割停止
2個:桑実胚に成長(フラグメント10%)うち、一個新鮮胚移植
イマココ
順調に成果が出ている!!
卵質も改善されているし、とれる数も増えている。
本当、「自分に合った採卵法」が大切なんだな〜。
今週末、凍結確認にいく予定だが、見せてもらった感じでは凍結できそうな予感がしている。
DHEAは、先生からは効果がでるまでに数ヶ月かかると言われたが、即効性があるとおっしゃる先生もいる様子。
自分的には、メラトニンを飲み始めて体の感覚に変化があったから、夜になると興奮して寝れないタイプだった私にとっては、メラトニンが大きかったのではないかと推測している。
サプリメントによる卵質の改善と、ベストな状態で採卵をするための刺激法が、少しずつわかってきた。
前回は、本当は15日目に採卵したいと先生が言っていたが、仕事があるため、薬を追加して13日目になった。
もし、15日目に採卵していたら、どうなっていたのかは、興味があるところ。
と、ついつい研究者魂が刺激されてしまうけれど、
2個凍結して、二人目につなげながら、今回妊娠!がベストなんだよな。
おなかの卵ちゃん、がんばっておくれ^^