Surfsoul’s diary

38才からの不妊治療。低AMH(0、69)。男性不妊のため、京野アートクリニック高輪で顕微受精からスタート。不妊治療の記録。

【2周期目D20:採卵】検診&胚盤胞確認

採卵後の検診と、残り1個の受精卵が胚盤胞まで育ったかの確認でクリニックへ。

 
血栓症を調べるための採血の後、内診で卵巣の腫れを確認。
 
今回活躍してくれた、左の卵巣が、35mmでまだ腫れ気味だった。
右は20mmと、普通。
 
その後の問診で、なんと!!!
あのダイレクト分割の卵が、胚盤胞まで育ち、無事凍結!!!
 
5日目4BCでグレードはいまいちなのかも知れないけれど、とにかく、うれしーーー。
珍しい分割で、異常分割の可能性が高いと言われていたので、ちっとも期待していなかったから、びっくりびっくり。
 
事前に夫と相談したとおり、先生には、あわよくば二人欲しいので、この卵は保存しておいて、来期も採卵したい旨を伝えると、笑顔で、いいと思います、と。
 
年内に採卵できるでしょう、とのことで、今年もう一度採卵したかったから、ホッとした。
 
思わず、会計までの間に夫に電話。
泣きそうになってしまった。
 
まだ、妊娠できるかもわからないけれど、私の卵子はちゃんと胚盤胞まで育つんだとわかって、自信とともに、安心も感じた。
 
いざ、胚盤胞まで育って凍結してあると思うと、俄然、子供感が出てきて、みんなが、受精卵をこの子と呼んだり、移植をお迎えと呼んだりする気持ちに、激しく同意する自分が(笑)
 
副院長先生もこの子って言うんだけど、それがすごく、先生の愛情を感じられて、いいなって毎回思ってた。
 
一方、ネットでよく、「お迎えに行く」と皆さんが表現しているのを見ると、正直、受け付けない気持ちだった。
犬をベビーカーみたいなのに乗せてる違和感みたいなのを感じてしまって。。。
 
でも、ここにきて、それわかるって思う。
 
一喜一憂、いろんな感情が芽生えるけれど、一歩前進でよかった( ´ ▽ ` )ノ
 
生理が始まった時点で、卵巣の腫れやホルモン値が落ち着いていれば、低刺激で採卵。
ホルモン値がイマイチだったら、ピルで2週間ほどお休みした後採卵。
 
前回は、すべて胚盤胞まで育たずだったが、今飲んでるサプリが効いて、胚盤胞まで育つ元気な卵がとれるよう願う。
 
なるべく早く寝るようにしよう。