Surfsoul’s diary

38才からの不妊治療。低AMH(0、69)。男性不妊のため、京野アートクリニック高輪で顕微受精からスタート。不妊治療の記録。

ピルスタート。AMHが。。。

昨日、生理二日目で1ヶ月以上ぶりの受診。

 

生理中の血液検査&内診。

 

初の生理中の内診は、けっこう気合が入った。

ここ4年、布ナプキン使用のおかげで、経血コントロールができるようになったので、なんとか診察台を汚さないように。。。と思っていたけど、内診が終わって器具を抜く瞬間に出てしまい。。。看護婦さんはいいですよーと言っていました。

 

その後の検査結果で、AMHが0.69の衝撃。。。!

卵巣年齢45歳とのことで、一瞬泣きたくなってしまった。(実年齢38)

(血液がドロドロになるかもという値もひかっかっていたのですが、もはや、それはどうでもいい。どうにかなる。。。)

 

<検査結果メモ>

プロテインL活性 53ℓ

LH・・・4、4

FSH・・・7、2

F2・・・53、4

P?・・・0、5

 

すかさず、一緒に結果を聞いていてた夫が、

「着床のしにくさとは別なんですよね。」

と、質問。

「卵の取れる量の話で、卵の質の話とはべつです。」

と、答えてくれる。

 

とりあえず、帰ったら調べようと思いつつ。

 

私たちは、今回はアンタゴニストの高刺激で卵をたくさん取りたい意向だったのだけど、AMHが低いのにアンタゴニストで卵は取れるのか、他の方法に変えるべきなのか聞いてみた。

「今日のエコー検査で、卵が右に4つ、左に5つ見えていました。これが、今度の採卵で取れる可能性のある卵なので、AMHが低いけれど、卵はちゃんとあります。」

ということで、アンタゴニストが最適とのこと。

よかった(T T)

 

でも、今日からピルを飲み始めて、10月1日から自己注射。

10月13日に採卵だけど、この卵たちがそこまで残るってことなのかな?

次回聞いてみることにする。

 

調べてみて気になったのは、

◎AMHは残りの卵の量であって、質でない。着床には卵の質が大切なので、妊娠できない指数ではない。ただし、妊娠できる残りの期間が少ない。

◎高刺激をしても、卵が取れない可能性があるので、合う採卵法を考える必要がある。

◎卵の質を上げるには、「抗酸化」と「ミトコンドリア

◎AMHの値が低いと、高刺激で子宮がダメージを受けて、着床しにくくなる(?ような記事をみた)

 

たまたま、男性不妊で紹介されて京野アートクリニック高輪でお世話になっているけれど、ネットで噂(?)のKLC系列の、自然周期採卵の病院も考えてはいた。

夫との相談では、しばらくは高刺激で卵をとって、どんどん卵を戻していこう。確率論であれば、回数をこなすことが大切なのでは?という話になっていた。

 

今回、AMHが低かったことで、不妊治療最後の砦とか言われる、KLCに行ってみるタイミングの参考になるなと思った。

高刺激でいろいろ試してみて、自然周期で卵巣に負担をかけない方法が良さそうだと思ったら、転院も考えてみる。

 

ということで、これ以上調べていると、落ち込みそうなので、この辺で。

 

それと。。。

昨日、夫が大爆発。

私たちは自営業なので、月末になると彼は荒れ始める(笑)

二人でやってはいるけれど、お金のことなど、彼の負担は相当なものなのだろうと思う。

ただ、一旦あれ始めると、子供は産まない、離婚も考えるといい始める。毎回。

もう軽く50回は超えて聞いている言葉なので、「はいはい」で済ませられるようになったけれど、やっぱり頭の中では、彼が子作り嫌だといったら、「精子バンクで提供してもらってでも、産みたいな」という気持ちが出てくる。

「つまり、そのくらい子供がほしいんだな、私」と、確認する。

 

ま、万が一、夫がこのまま、離婚に爆進したとしたら、本気で考えてみよう。

そして、何があっても、次回は採卵!!離婚になったら卵子凍結!!

これは、絶対。

 

昔の私なら、その言葉に、ご飯も食べられなくなっていただろうと思う。

いやはや、一度の離婚&再婚で、強くなったもんだと、自分で自分に関心する今日この頃。

 

今日から3日間、ヘビーな仕事が立て込むので、頑張るべし!!

 

<今日のお薬>

プラノバール11日分

9月16日〜26日まで内服。

内服終わって5日生理予定。

10月1日から自己注射予定。

 

<今日のお会計>

私 薬  1980円

  検査 7560円

  合計 9540円

夫     380円

合計   9920円

総計  32,940円