Surfsoul’s diary

38才からの不妊治療。低AMH(0、69)。男性不妊のため、京野アートクリニック高輪で顕微受精からスタート。不妊治療の記録。

不妊治療スタート

来月から不妊治療(顕微受精)をはじめることに。

 

いろいろな方のブログを見ていると、不妊治療は、いかに自分に合うパターンを見つけるかが重要で、そのためには情報と、自分を客観的に見つめる必要がある気がして、そのためにブログで記録をつけてみようと思う。

 

また、私が収集したデータが、誰かの役に立つかもしれない。。。とも思う。

 

結婚したときから、夫が男性不妊なのはわかっていたので、最初から顕微受精でスタート。

ドキドキです。

 

私も夫も再婚同士で、彼は、すでにお子さんがいるので、当初、子供はいらないと言っていた。

お子さんたちに罪悪感があるようで。

 

私は、子供が欲しい気持ちが強く、その気持ちを伝えながらも、

でも、夫と生きて行くことは決めていたので、最後まで子供はいらないと言われたら、それはそれでしょうがないなと。

悲しみと向き合いつついきていくか。。。と、腹をくくりつつの話し合い。

 

今年の4月以降のいろんなきっかけにより、夫が「子供欲しいかも!」と言い始め、

無事、不妊治療がスタート。

 

前の夫とも子作りにトライしていて、お医者さんにタイミング計ってもらいながら、2回ほど試したところで、二人の間に問題がポッ発し、離婚に至る。

 

あの頃は、「子供はできるものだ」と思っていたので、妊娠判定が出ないことが辛くて、ものすごくストレスだった。

「やることやれば子供はできる」と思ってるから、生理が来るたびにものすごく辛くなる。

 

今の夫とは、子供を諦める覚悟も持ちつつ、私の希望(子供は欲しい!)は伝え続けるというスタンスだったので、今回は、「トライできることが素晴らしい!」という気持ちで臨むことができていて、これはすごくいいなと思う。

 

前の私は、「なんで私が不妊治療!?」みたいな気持ちがどこかにあったので、今のほうがずっと前向きに取り組めてる。

(何への感謝かはわからないけれど。)

 

明後日が生理スタートの日で、二日後に受診。

 

ここまでの記録としては、スタンダードだけど、葉酸を飲み始めた。

オーガニックレーベルのやつ。

7回届くやつに申し込んでしまったけど、もう少しいろいろ調べてみたらよかったかなと、今になって思う。

 

それと、卵の質が重要とのことで、プラセンタが良さそうなので、飲み始めてみる。

肌の調子がよくなった。

 

前から、仕事の体調管理のために、鍼治療の先生に来てもらっていて、不妊治療をする旨を伝えると、「短期勝負(最初の移植まで2ヶ月)」という前提で、以下を提案される。

 

1、二人とも、朝食は抜いて、1日2食。寝る前4時間は食べない。体のエネルギーを消化よりも体作りに使えるように。

私は1日1食でもいいくらいだそう。

 

2、なるべく、セックスを楽しんで、回数をこなすこと。禁欲して、一気に出す!という話もあるけれど、東洋医学では、このほうが精子の質が上がる、とのこと。

 

3、こんにゃく湿布で腰を温めること。

 

1は、二人で頑張って取り組めてる。

2は、ヘビーな仕事がやっと終わって、ここから取り組もう!という感じ。もともと行為自体は二人とも嫌いではない。

3は、面倒で、未だ実行できず。。。

 

ということで、今日でやっと、食事も睡眠も削るほどヘビーだった仕事がひと段落して、ここからのスタート。

 

できる限りのことをしながら、頑張ろうと思う!