Surfsoul’s diary

38才からの不妊治療。低AMH(0、69)。男性不妊のため、京野アートクリニック高輪で顕微受精からスタート。不妊治療の記録。

【8周期目:凍結胚移植】BT15大量出血、進行性流産だけど、まだわからない。。。

BT15

 

これまで順調で、出血もなく、胸の張りも出て来て、つわりがないのは気になるけど、クリアブルーもどんどん濃くなるしで、安心していた。

 

ところが、BT15の朝、

 

なんか出てる感が2回ほど。。。

膣錠を入れて数時間経つと、解けた錠剤が出てくる感覚と似ているので、膣錠が出てるのかな?と思っていたら、2回続くのでおかしいなとトイレへ。。。

 

とたんに、真っ赤な鮮血がドバッと出て、トイレが真っ赤。

さらに、固まりが出た様子で、もしや、胎嚢が出ちゃったの〜〜??!!

と、考える間もなく、手を突っ込んで、血の固まりをキャッチ。

 

親指大のレバー状の固まりに、白い紐のようなものがついてる。

 

慌てて、病院へ電話すると、レバーを持って、すぐに来てくださいとのこと。

仕事を延期してもらう手配をして、すぐに病院へ向かう。

 

内診に呼ばれると、前に1度内診でお会いした若い先生。。。

申し訳ないけど、不安!!!!

 

内診を始めると、「降りて来ている」とか、さらに不安になる言葉をつぶやき、内診が終わった後も、カーテンをあけて、いきなり状況説明。

 

で、「たぶん、流産です」とのこと。

 

ガーーーーン!!!

ショック。

 

とにかく、下半身丸出しで聞くのも気になるし、ショックすぎて時間が欲しいから、後で問診の時に聞かせてくれとお願いし、内診室を出る。

 

先生も看護師も、めちゃ深刻な顔だし、下半身丸出しの患者に話し始めるくらい、緊急なことなのか!?先生、落ち着いて!?と、さらに不安。

 

1時間の待ち時間の間、気が気ではなく、流産か〜と泣きました。

 

その後採血して、改めて問診。

 

結論から言うと、胎嚢は確認できて流れてはいないけど、子宮の真ん中にあって(普通は奥)、流産しかけているため、降りて来ているのではないか。

HCGは5600ほどあり、数値はよい。

レバーは見た目では原因は何もわからない。(一応がんとかないか、病理に出すそう)

胎嚢の奥には、血の固まりがある。

診断は「進行性流産」

 

どうすればいいですか?と聞くと、

 

「安静にしてほしいけど、どのくらい安静にすればいいなどの指標はないし、安静にしても意味ない可能性もある。」

 

はっきりしない〜。

 

で、診察終わって、進行性流産で調べると、何読んでも流産決定じゃん!?という記事しか出てこない。

 

気弱になって、看護師さんに聞いてみると、

「そんなことありません。まだまだ、可能性はたくさんあるから、ゆったり過ごしてください。」

とおっしゃってくださり、救われた。

 

家に帰って検索してみると、どうも、「絨毛膜血腫」が当てはまりそう。

症状も同じ。

 

で、皆さん、トイレとお風呂以外は安静との指示が出ていると書いている。。。

 

それで、昨日と今日は、ひたすら寝て過ごしている。

 

どうやら、血腫から出血すると、そのときに一緒に胎嚢も流れて流産になる危険性があるらしい。

 

1日たって、クリアブルーをしてみるも、濃いラインが出ている。

だけど、胸の張りがなくなって来ているのが気になる。

体温は、昨日37.00→今日36.90へ。ほぼ横ばい。

 

結果は1週間後、胎嚢が育っているかどうかでしかわからないみたい。

 

本当、気が気じゃない。。。

 

ベビーの生命力を信じて、待つしかない!