Surfsoul’s diary

38才からの不妊治療。低AMH(0、69)。男性不妊のため、京野アートクリニック高輪で顕微受精からスタート。不妊治療の記録。

【1周期目D16:採卵】新鮮胚移植

新鮮胚移植当日!

 

昨日から仕事のトラブルで夫とともに、バタバタ、夫イライラ、私アタフタで、いろんなことを考えすぎる時間も心配する時間もなく、当日を迎える。

 

当日も、新しい人を雇うための面接の後、病院へ向かうという慌ただしさ。

 

病院について、疲れすぎて、お風呂に入らずに寝たことを思い出し、焦って体をふきふき(。-_-。)

 

四つ採れた卵は、4つとも受精し、1つが染色体異常が強くなる可能性ありということで、3つを培養中。

 

一番フラグメントの少ない胚を、本日移植することに。

 

それと、凍結の時期を決めなくてはだったのだが、いろいろ聞いた結果、胚盤胞まで育てたものを凍結してもらうことに。

 

ファクターとしては、

●初期胚で凍結し、解凍後お腹に戻すことで、培養に耐えられない卵にもチャンスが生まれるかも。

●ただし、初期に凍結することで、逆に解凍後ダメになる可能性も。

 

採卵前は、当然胚盤胞まで育った、自然淘汰された強い卵を凍結でしょう、と思っていたけど、いざ、採れた卵が少ないと、初期でいいからなるべくたくさん凍結したい気持ちになる。

 

いつもはっきりものをいう女医先生が、なんかふわっとした質問だなーと思ったのは、こういった感情が絡む決断だからかも知れない。

 

でも、よく考えると、取れる卵は少ないが、取れるのだから、人より何度も採卵しなくちゃいけない可能性があるだけで、落ち込む必要はない。

 

あの注射をがまんするだけ(>_<)

 

夫も一緒にいてくれたので、無事、決断できた(*^^*)

 

今日移植する受精卵の写真に、夫とともに感動。アルバムの最初のページはこれだね、と、すでに親バカ?

 

リカバリールームで、ガンガンお茶を飲んで、尿を貯めつつ、待つ。

 

なかなか、いろんなお茶があって、貧乏性な私は、普段飲まないトワイニングハーブティーを、と思うけど、スッパっ( ̄(工) ̄)とかなって、最後はいつものほうじ茶に落ち着いてしまう(笑)

 

移植は、何の痛みもなく、すぐに終わる。

 

お腹にいると思うと感動するけど、すぐに忘れてしまう( ̄Д ̄)ノ

 

帰りはなんだか優しい気持ちになって、でもなぜか、プラントのパスタが食べたくなり、体にどうなんだろう?とか、少し神経質な考えがよぎりながらも、家路についた。

 

<お会計>

 

肺移植 64,800円

黄体補充 54,000円

合計 118,800円

 

総計 920、850円