Surfsoul’s diary

38才からの不妊治療。低AMH(0、69)。男性不妊のため、京野アートクリニック高輪で顕微受精からスタート。不妊治療の記録。

【1周期目D2:採卵】通院、注射受け取り&新鮮胚移植についての質問

生理二日目で受診。

 

今日からの注射と言われていたが、明日からに決定\(^▽^)/

1日伸びるだけでも、かなり嬉しい。

 

1回目は、夫の提案に甘えて、ペンタイプのものに。

 

13日の採精・採卵に向けて、6日から夫婦で抗生剤が出る。

明日から4日分の注射セットをもらう。

 

先生に、2点質問した。

1、新鮮胚移植の予定だと伺っているが、新鮮胚移植は着床率が低い。その理由はありますか?

 

A、お薬を使って、ホルモンが過度になるので、内膜が育ちにくかったり、様々な影響が言われているが、断定されているわけではない。

 

2、新鮮胚移植はチャレンジしたほうがいい?卵を温存して、確率の高い凍結胚にしたほうがいいのか?

 

A、新鮮胚移植は、「凍結していない」というメリットがあって、これは大きい。

やはり、一度凍結・融解すると、卵にストレスがかかるので、状況にもよるが、できればチャレンジしたほうがよい。

 

3、新鮮胚移植は二日目だと聞いている。二日目だと分割中だけど、胚盤胞まで育つ、元気な卵のほうが着床率が高いとのことなので、胚盤胞まで育ててから、戻すのはどうですか?自然妊娠の場合、胚盤胞になるころに卵管から子宮に到着するから、培養して胚盤胞になったものを戻すのはどうでしょうか?

 

A、胚盤胞まで育てる間、培養液に卵を置いておくのは、卵にとってとてもストレス。できるだけ早く、お腹に戻したほうがいいと考える。凍結するときには、胚盤胞まで育った強い卵を凍結します。

 

ということで、新鮮胚移植は、卵の自然淘汰はされないけれど、最もストレスの少ない卵を、なるべく早く戻すというメリットはだいぶあるみたい。

 

AMHがかなり低いので、一番確率のいいものを!と思って質問してみた。

結果、子宮の環境が整えば、新鮮胚を戻す方向で決定!

 

あとは、明日から自己注射を頑張るのみ。

明後日からの母との温泉は、こっそり旅館で注射をすることとなる。

 

<お会計>

超音波検査 2,160

血液検査 4,320

ビブラマイシン(抗生剤二人分) 1,540

ゴナールエフ注900単位 64,800

ワンショットプラス 160

合計   72,980円

総計  118,990円