Surfsoul’s diary

38才からの不妊治療。低AMH(0、69)。男性不妊のため、京野アートクリニック高輪で顕微受精からスタート。不妊治療の記録。

【7周期目:凍結胚移植】BT5〜BT7フライング。。陰性

BT4で陰性になってから、BT5〜BT7にかけてもフライング。

 

毎日真っ白。

念のため、1時間待ったけど、やっぱり真っ白。

 

BT7に市販検査薬で陰性で、その後、病院で陽性だった人のブログを読みあさる。

 

たまにはあるみたいなので、望みは失わず。。。

だけど、次への心の準備もしつつ。。。

 

チェックワンより、クリアブルーのほうが性能がいいらしいと書いてあったので、次回はクリアブルーにしてみよう。

お安いので、ついついチェックワンを買ってしまう。

 

夫に結果を伝えると、自然と、次回の話になる。

とりあえず、次回は、もう一つの凍結卵を戻してみようと決まった。

 

4個買った検査薬がこれで終わったので、残りの二日は、判定日まで何もしないでいようと思う。

 

これで、採卵4回、移植4回。

費用は約300万。。。

 

夫が精路再建術を受けて、相当痛がっている。。。

 

がしかし、これで精子が出てくれて、凍結ではない精子で受精させると、胚盤胞までたどり着く卵の数が増える可能性があると、クリニックで教えてもらった。

 

2ヶ月後には、出始める可能性があるから、もし、2ヶ月後に採卵することになったら、そこからは、新鮮精子を使える可能性もある。

 

頑張れ!夫の精子と精路!!

 

5月までに妊娠すれば、ギリギリ30代で出産できる。

私としては、4月、5月できてほしいな〜と祈っている。

 

【7周期目:凍結胚移植】BT4フライング

BT4日目を5日目と間違えてフライング。

 

本当は、BT5日目、排卵から11日目の計算でフライングしようと思っていた。

 

結果は、真っ白。。。

 

落ち込む〜〜〜。

 

まだわからないとはわかっていても、体の変化なし、むしろ、エストラーナテープにも慣れてきて、至って健康。

 

胸の張りや気持ち悪さ、特別な眠気(いつも眠い)、だるさなど、一切なし。。。

 

は〜。落ち込む〜。

 

ネットで、その落ち込みこそが大敵と書いてあったので、とりあえず、動物YouTube見て、気持ちを和ませる。。。

 

今回は、初めて心理カウンセリングを予約している。

 

心理カウンセリングを受けると、着床率がUPすると書いてあったので、試しに。

 

今までは、フライングしてダメでも、無我の境地的にさらりとながしていたけど、初凍結胚移植の今回は、さすがに答えているので、このタイミングで予約しておいてよかった。

 

後1週間。

 

なるべく気持ちを和ませて過ごそうと思う。

【7周期目:凍結胚移植】凍結胚移植

内膜チェックで、子宮内膜の厚さもクリアして、無事移植が決まり、移植も終了。

 

これで、後は、判定日を待つのみ。

 

3つある受精卵のうち、どれを戻すのか、先生と相談。

1個は、ダイレクト分割の後にリバースしているので、戻すとしたら最後とのこと。

2個目は5日目胚盤胞で、5BC。

3個目は6日目胚盤胞で、5AC。

 

2個目は分割スピードはいいんだけど、グレードが低め。

3個目のほうがグレードがいいんだけど、分割が遅め。

 

タイムラプスで、どちらの卵も分割の様子を見ていて、どちらの子もすごくがんばっているので、選びがたい!!

悩んだ末、グレード重視で言ってみましょうとのことで、3個目を選択。

 

3個目の子は、頑張って大きくなって、収縮してもまた大きくなって。。。

と、がんばり屋さんな印象。

 

アシステッドハッチングしてもらって、無事、お腹に戻せた。

 

初めての凍結胚移植だったけど、融解した卵も成長していて、感動。

 

先生が最後に、言ってくれた「この卵があたりだったらいいですね。」の言葉を思い出す。

 

5日目くらいに、フライングする予定!

 

 

【7周期目:凍結胚移植】凍結胚移植日決定

先日、クリニックへ。

 

今回は、生理が21日で来てしまい、生理機能低下ではないかと少々不安になりつつ受診。

 

内診の結果、術後の経過は良好。

内膜も、悪性ではなく、ポリープでもなかった。

内膜が変成したもの?だったかな。

ということで、問題なし。

 

生理が21日だったということで、今週期戻せるか、血液検査を行い、良好だったので、無事、再来週には5日目凍結胚盤胞を戻すことに!

 

自然周期とエストラーナテープを貼るのとどっちがいいか聞かれる。

他の方のブログを読んでいて、自然は、排卵日が特定できなかったり、大変そうだったイメージがあり。

聞くと、結果はどちらも変わらないということで、エストラーナテープのほうを選択。

 

少々お高くなるけれど。

 

さて、俄然やる気出てきた。

 

今回の男性の先生は、「不摂生、お酒、コーヒーは控えてください」と一言。

 

ほーーーー。初めて言われた。

検査周期は、まあいっかなとコーヒーを許可していたので、改めて引き締めることに。

 

 早寝がなかなか難しいけれど、今回こそ、どうか着床してほしい!

 

 

【7周期目】ポリープ掻爬術後のリセット

先週金曜に、生理らしきものが来た。

 

手術から、ずっと茶おりみたいなのが続いていたので、わかりにくいけど、この感じは多分生理という感じで。

 

次の周期は移植すると言っていたし、助成金の書類作成もあるから、とりあえず、次の日に飛び込みでクリニックへ行ってみた。

 

受付では、「診察うけたいんですか?」と、あからさまに迷惑そうな感じ。。。

 

「必要なければ、書類だけおいて帰ります。」と伝え、先生に聞きに行ってくれた。

 

返事は、「10日たたないと診察できないので、予約通りにきてください」とのこと。

なので、助成金の書類のみお願いして帰宅。

 

ということは、さらに1ヶ月休んで次の周期に移植するのか、ピルを使って、10日くらいの休みにするのか。。。

 

移植がさらに遅れることに、焦りを感じる。

予定がわからないから、不安。

 

そこに来て、「39歳の不妊治療は妊娠すればラッキーくらいの確率」的な記事を目にしてしまい、さらに焦る。。。

 

今回は21日で生理が来てしまい、かつてない不順っぷりにも、自分の生殖機能の心配をかき立てられ、不安になる。

 

なんだかなぁ。

 

助成金のほうは、ギリギリになって夫婦ともに確定申告の準備をして、書類を出せたが、作成に1ヶ月かかるとのことで、ギリギリだった。

これだけでも来た意味があるじゃないか、と、自分を無理矢理元気づけてみる。

 

ポリープ掻爬手術後は、3日くらい眠く、生理前もあってか、お腹が張る感じと、体のむくみがすごかった。

エステと岩盤浴で、だいぶ楽になった。

 

でも、ここまできたら、焦るよりも一歩ずつ進むしかないと自分に言い聞かせ、夫に言い聞かせてもらいながら、なんだか悟り状態で日々を過ごしている。

 

次の診察で、早くスケジュールを知りたいな〜。

不妊治療助成金と、治療費の見積もり

今日、夫とともに、不妊治療助成金の申請手続き準備をしてみた。

 

戸籍やら、収入証明やら、たくさんの書類が必要で大変。

 

そして、メインイベントである、不妊治療費を計算する。

 

助成金がおりると過程して、ここまでの支払いは180万ほど。

 

ひえ〜〜〜。

恐ろしい。

 

今年1年、12月まで不妊治療が続くとしたら。。。という過程で計算して、後300万ほど。

ここまでの、かすりもしない結果連続の過程を考えると、1年続く可能性はあるのではなかろうか、と。

自分たちで会社を経営しているので、その費用が、今年の収益から捻出できるのか。。。を必死で計算する。

 

なんとかギリギリ!!!

 

夫婦で思わず、抱き合ってしまった。

 

お金のことで子供をあきらめたくないから、しっかり働いて、しっかり管理していこうね、という話になった。

 

京野アートクリニックはいいなと思うんだけど、治療費が高い気がする。

他の所はわからないけれど、40万ほどで済んでいる方もいるみたいだし。

ただ、TESEで精子凍結をしなくてはいけないので、簡単に他の病院には移れないし、ここでしばらくは腹をくくろうという話になった。

治療内容には十分満足していることだし。

 

世の不妊治療されている方も、みんなお金のことで、少なからず苦労されているのではなかろうか。

と、同士に勝手に思いを馳せる。。。

 

一応、1年の見積もりをたてたけど、なるべく早く、妊娠して子供に会いたいなぁ。

 

【6周期目:検査周期】子宮内膜ポリープ掻爬術を受ける

20日月曜に、子宮内膜ポリープ掻爬術を受けるため受診。

 

8時半に受付。

 

すぐに内診に呼ばれ、子宮口を開くためのスポンジ的なものを挿入。

これが、すごく不快だった。

 

最初は、子宮境の時と同じ、重めの生理痛的な感じで、それは予想していた通り。

処置してくれた先生が慣れていない様子で、苦戦していて、「子宮を固定します」と言われた後、針刺しました??と言うような痛みを感じ、思わず体が動いてしまう。

 

そこから数分の先生の悪戦苦闘の間、またいつ、針を刺したみたいな痛みがくるのかわからず、プチパニックになってしまった。

もう一人の先生を呼んできて!と言う声とともに、新たな先生が登場し、

「あ、これはもう変えたほうがいい。(たぶんスポンジのこと)」「うん、入りますね」の声で、少し救われた気持ちになる。

すでに、生理痛&パニックで、呼吸がかなり乱れていた私。

「もう少しですので、がんばってくださーい」という声でさらに少し元気を取り戻し、もう少しなら頑張ろう!と思えた。

 

パニックになっていたので、先生の言っていることが理解できず、「え?なんですか?」と聞いた声が、かなりドスが聞いていて、先生をよけいビビらせた気がする。

 

たぶん、、、この処置は、上手な先生が短時間でやれば痛みも少ないのかも知れなく、長引けば長引くほど、痛みが増すと思われる。

 

その後は、軽い生理痛を抱えながら1時間ほど待ち、点滴をしてもらった後、10時前に手術室へ。

 

先生がすでに待っていた。

最近、絶大な信頼を感じている副院長先生だったので、「よかった〜〜」とホッとする。

先ほどの処置で恐怖に陥った私は、副院長以外だったらどうしようという気持ちが止めどなくわいていた。

 

採卵の時に思うんだけど、やっぱり上手な先生ほど痛みも感じないんだなと思う。

 

手術台に上ろうとしたときに気づいたのが、「パンツはいてる!」こと。

なんだか自分、かなりテンパっているなと思った。

 

その場でパンツ脱いで、心拍数はかる機械などを取り付ける。

 

他の方のブログに、筋肉注射をすると書いてあったので、それにビビり、看護師さんの動きに注目。

心拍数の早さから、「緊張してますね、大丈夫ですよ〜」と声をかけられる。

注射する時の消毒綿を持ってきていたので、「やっぱするのか〜」と思っていたら、麻酔が入って、「目を閉じてください」と言われた数十秒後に眠る。

 

次に起きたのは、手術が終わった時。

「終わりましたよ〜」と声をかけられた時、打ち合わせをしている夢を見ていて、私の意見を声にだして話しているところだった。

「今、変なこといってましたよね?」と聞くと、

「お仕事、お忙しいんですね〜」と受容された。。。

噂には聞いていたが、まさか自分がめっちゃ寝言言うとは思わず、恥ずかしかった。

 

リカバリールームに戻る時も、2歩くらい歩くと目を閉じてしまい、「目をあけてください〜」と言われ。。。

ベッドに戻ると、「寝てもいいんですか?」を必死で聞いていた。

とにかく、眠りたかった!

 

その後も夢を見つつ、次に起こされた時は少ししっかりと起きることが出来て、点滴の針を抜き、薬をもらい、手術から3時間後の1時半に膣の中のガーゼを抜くように言われ、次回の予約を取って終わり。

 

今日のお会計、8090円なり。

安い〜。保険ってすばらしい。

 

夫に迎えにきてもらい、病院を出たのが、13時すぎ。

 

次は10日たったくらいにきてください、とのこと。

ちょうど生理始まりくらいなので、凍結胚を戻す話も、そこでするらしい。 

 

その日、ナイトロサーカスに行くことになっていて、帰宅後ひと眠りしてから出かけたが、外出後、3時間たった頃くらいから、どっと疲れが出た。

 

最初の頃は無謀にも、手術当日の夜に仕事を入れようとしていたけれど、先生に助言いただき、やめてよかった。無理だった。

できれば、2〜3日休めるほうが楽なんだろうな〜。

 

出血はほとんどない。

茶おりみたいな感じ。

 

明日から仕事なので、今日はゆっくり休もうと思う。