【7周期目:凍結胚移植】凍結胚移植
内膜チェックで、子宮内膜の厚さもクリアして、無事移植が決まり、移植も終了。
これで、後は、判定日を待つのみ。
3つある受精卵のうち、どれを戻すのか、先生と相談。
1個は、ダイレクト分割の後にリバースしているので、戻すとしたら最後とのこと。
2個目は5日目胚盤胞で、5BC。
3個目は6日目胚盤胞で、5AC。
2個目は分割スピードはいいんだけど、グレードが低め。
3個目のほうがグレードがいいんだけど、分割が遅め。
タイムラプスで、どちらの卵も分割の様子を見ていて、どちらの子もすごくがんばっているので、選びがたい!!
悩んだ末、グレード重視で言ってみましょうとのことで、3個目を選択。
3個目の子は、頑張って大きくなって、収縮してもまた大きくなって。。。
と、がんばり屋さんな印象。
アシステッドハッチングしてもらって、無事、お腹に戻せた。
初めての凍結胚移植だったけど、融解した卵も成長していて、感動。
先生が最後に、言ってくれた「この卵があたりだったらいいですね。」の言葉を思い出す。
5日目くらいに、フライングする予定!
【7周期目:凍結胚移植】凍結胚移植日決定
先日、クリニックへ。
今回は、生理が21日で来てしまい、生理機能低下ではないかと少々不安になりつつ受診。
内診の結果、術後の経過は良好。
内膜も、悪性ではなく、ポリープでもなかった。
内膜が変成したもの?だったかな。
ということで、問題なし。
生理が21日だったということで、今週期戻せるか、血液検査を行い、良好だったので、無事、再来週には5日目凍結胚盤胞を戻すことに!
自然周期とエストラーナテープを貼るのとどっちがいいか聞かれる。
他の方のブログを読んでいて、自然は、排卵日が特定できなかったり、大変そうだったイメージがあり。
聞くと、結果はどちらも変わらないということで、エストラーナテープのほうを選択。
少々お高くなるけれど。
さて、俄然やる気出てきた。
今回の男性の先生は、「不摂生、お酒、コーヒーは控えてください」と一言。
ほーーーー。初めて言われた。
検査周期は、まあいっかなとコーヒーを許可していたので、改めて引き締めることに。
早寝がなかなか難しいけれど、今回こそ、どうか着床してほしい!
【7周期目】ポリープ掻爬術後のリセット
先週金曜に、生理らしきものが来た。
手術から、ずっと茶おりみたいなのが続いていたので、わかりにくいけど、この感じは多分生理という感じで。
次の周期は移植すると言っていたし、助成金の書類作成もあるから、とりあえず、次の日に飛び込みでクリニックへ行ってみた。
受付では、「診察うけたいんですか?」と、あからさまに迷惑そうな感じ。。。
「必要なければ、書類だけおいて帰ります。」と伝え、先生に聞きに行ってくれた。
返事は、「10日たたないと診察できないので、予約通りにきてください」とのこと。
なので、助成金の書類のみお願いして帰宅。
ということは、さらに1ヶ月休んで次の周期に移植するのか、ピルを使って、10日くらいの休みにするのか。。。
移植がさらに遅れることに、焦りを感じる。
予定がわからないから、不安。
そこに来て、「39歳の不妊治療は妊娠すればラッキーくらいの確率」的な記事を目にしてしまい、さらに焦る。。。
今回は21日で生理が来てしまい、かつてない不順っぷりにも、自分の生殖機能の心配をかき立てられ、不安になる。
なんだかなぁ。
助成金のほうは、ギリギリになって夫婦ともに確定申告の準備をして、書類を出せたが、作成に1ヶ月かかるとのことで、ギリギリだった。
これだけでも来た意味があるじゃないか、と、自分を無理矢理元気づけてみる。
ポリープ掻爬手術後は、3日くらい眠く、生理前もあってか、お腹が張る感じと、体のむくみがすごかった。
エステと岩盤浴で、だいぶ楽になった。
でも、ここまできたら、焦るよりも一歩ずつ進むしかないと自分に言い聞かせ、夫に言い聞かせてもらいながら、なんだか悟り状態で日々を過ごしている。
次の診察で、早くスケジュールを知りたいな〜。
不妊治療助成金と、治療費の見積もり
今日、夫とともに、不妊治療助成金の申請手続き準備をしてみた。
戸籍やら、収入証明やら、たくさんの書類が必要で大変。
そして、メインイベントである、不妊治療費を計算する。
助成金がおりると過程して、ここまでの支払いは180万ほど。
ひえ〜〜〜。
恐ろしい。
今年1年、12月まで不妊治療が続くとしたら。。。という過程で計算して、後300万ほど。
ここまでの、かすりもしない結果連続の過程を考えると、1年続く可能性はあるのではなかろうか、と。
自分たちで会社を経営しているので、その費用が、今年の収益から捻出できるのか。。。を必死で計算する。
なんとかギリギリ!!!
夫婦で思わず、抱き合ってしまった。
お金のことで子供をあきらめたくないから、しっかり働いて、しっかり管理していこうね、という話になった。
京野アートクリニックはいいなと思うんだけど、治療費が高い気がする。
他の所はわからないけれど、40万ほどで済んでいる方もいるみたいだし。
ただ、TESEで精子凍結をしなくてはいけないので、簡単に他の病院には移れないし、ここでしばらくは腹をくくろうという話になった。
治療内容には十分満足していることだし。
世の不妊治療されている方も、みんなお金のことで、少なからず苦労されているのではなかろうか。
と、同士に勝手に思いを馳せる。。。
一応、1年の見積もりをたてたけど、なるべく早く、妊娠して子供に会いたいなぁ。
【6周期目:検査周期】子宮内膜ポリープ掻爬術を受ける
20日月曜に、子宮内膜ポリープ掻爬術を受けるため受診。
8時半に受付。
すぐに内診に呼ばれ、子宮口を開くためのスポンジ的なものを挿入。
これが、すごく不快だった。
最初は、子宮境の時と同じ、重めの生理痛的な感じで、それは予想していた通り。
処置してくれた先生が慣れていない様子で、苦戦していて、「子宮を固定します」と言われた後、針刺しました??と言うような痛みを感じ、思わず体が動いてしまう。
そこから数分の先生の悪戦苦闘の間、またいつ、針を刺したみたいな痛みがくるのかわからず、プチパニックになってしまった。
もう一人の先生を呼んできて!と言う声とともに、新たな先生が登場し、
「あ、これはもう変えたほうがいい。(たぶんスポンジのこと)」「うん、入りますね」の声で、少し救われた気持ちになる。
すでに、生理痛&パニックで、呼吸がかなり乱れていた私。
「もう少しですので、がんばってくださーい」という声でさらに少し元気を取り戻し、もう少しなら頑張ろう!と思えた。
パニックになっていたので、先生の言っていることが理解できず、「え?なんですか?」と聞いた声が、かなりドスが聞いていて、先生をよけいビビらせた気がする。
たぶん、、、この処置は、上手な先生が短時間でやれば痛みも少ないのかも知れなく、長引けば長引くほど、痛みが増すと思われる。
その後は、軽い生理痛を抱えながら1時間ほど待ち、点滴をしてもらった後、10時前に手術室へ。
先生がすでに待っていた。
最近、絶大な信頼を感じている副院長先生だったので、「よかった〜〜」とホッとする。
先ほどの処置で恐怖に陥った私は、副院長以外だったらどうしようという気持ちが止めどなくわいていた。
採卵の時に思うんだけど、やっぱり上手な先生ほど痛みも感じないんだなと思う。
手術台に上ろうとしたときに気づいたのが、「パンツはいてる!」こと。
なんだか自分、かなりテンパっているなと思った。
その場でパンツ脱いで、心拍数はかる機械などを取り付ける。
他の方のブログに、筋肉注射をすると書いてあったので、それにビビり、看護師さんの動きに注目。
心拍数の早さから、「緊張してますね、大丈夫ですよ〜」と声をかけられる。
注射する時の消毒綿を持ってきていたので、「やっぱするのか〜」と思っていたら、麻酔が入って、「目を閉じてください」と言われた数十秒後に眠る。
次に起きたのは、手術が終わった時。
「終わりましたよ〜」と声をかけられた時、打ち合わせをしている夢を見ていて、私の意見を声にだして話しているところだった。
「今、変なこといってましたよね?」と聞くと、
「お仕事、お忙しいんですね〜」と受容された。。。
噂には聞いていたが、まさか自分がめっちゃ寝言言うとは思わず、恥ずかしかった。
リカバリールームに戻る時も、2歩くらい歩くと目を閉じてしまい、「目をあけてください〜」と言われ。。。
ベッドに戻ると、「寝てもいいんですか?」を必死で聞いていた。
とにかく、眠りたかった!
その後も夢を見つつ、次に起こされた時は少ししっかりと起きることが出来て、点滴の針を抜き、薬をもらい、手術から3時間後の1時半に膣の中のガーゼを抜くように言われ、次回の予約を取って終わり。
今日のお会計、8090円なり。
安い〜。保険ってすばらしい。
夫に迎えにきてもらい、病院を出たのが、13時すぎ。
次は10日たったくらいにきてください、とのこと。
ちょうど生理始まりくらいなので、凍結胚を戻す話も、そこでするらしい。
その日、ナイトロサーカスに行くことになっていて、帰宅後ひと眠りしてから出かけたが、外出後、3時間たった頃くらいから、どっと疲れが出た。
最初の頃は無謀にも、手術当日の夜に仕事を入れようとしていたけれど、先生に助言いただき、やめてよかった。無理だった。
できれば、2〜3日休めるほうが楽なんだろうな〜。
出血はほとんどない。
茶おりみたいな感じ。
明日から仕事なので、今日はゆっくり休もうと思う。
【6周期目:検査周期】不妊治療と子宮ポリープ掻爬術を考える
1日、ポリープの掻爬術のブログを読みあさる。
やっぱり、痛いようで。。。
特に、筋肉注射嫌いの私は、静脈麻酔前に筋注があると知り、ビビりまくり。
一方で、掻爬術後は、着床率が著しくあがるという論文報告を読んで、期待も膨らむ。
まだ、詳しくは調べきれていないけれど、着床には炎症に反応する何かが関係しているそうで、反応が薄すぎたり、濃すぎたりすることで着床不全とか不育症になる、と、岩本医院の院長ブログに書いてあった。
着床UPを狙って、掻爬術のみを行うこともあるという記事を見たことがあるような。
そういった、私のうろ覚えな記憶をつなげると、今回のポリープの掻爬術は、いろんな意味でかなりいいのではないかと思う。
話では、子宮奥の着床するスペースはあるということだったが、先生は掻爬術押しだった。
医者ではないが、医者のような立ち位置で仕事をしている身として、なんとなくだが、先生はその辺の効果も念頭にいれて、今回の掻爬術を選択したのではないかという感じがしている。
あくまで、私の個人的な推測だけれど。
いろんな記事を読んでいて、ポリープができる人は内膜が厚すぎる傾向があると書いてあるものがあった。
確かに、内膜が薄くなりやすいと言われる薬を飲んでも、毎回16ミリくらいはあって、安定的だわ〜と思っていたのだが、そういうのもあるのかもしれない。
3ヶ月以内の妊娠率がかなり上がったと書いてあっがから、次周期から卵を戻せると言っていたので、とっても楽しみなのである。
来週月曜、体調を整えて準備すべし!
【6周期目:検査周期】子宮境検査
本日は、子宮境の検査日。
病院に行って、ガウン着替えて、ナプキンをつけたパンツを手術室へ持って行くそうなのだが、ナプキンを忘れる!
看護師さんが一つくださり、なんとか手術室へ。
検査は15分ほどと聞いていて、生理痛みたいな痛みが出るかも知れないので、その後仕事は入れないで、と言われていたので、少々緊張。
先生が来るまでの間、しばし、看護師さんと和やかに話す。
先生が登場して、検査開始。
カメラを入れるやいなや、痛い!!
本当に、生理痛のひどいやつでした。
生理だったら、とっくに痛み止め飲んでいる痛さで、心の中で、「痛み止めー」と叫んでいた。
画面を見ると、隆起しているところがけっこうたくさんあって、もしかしてポリープとかあるのかな?と不安になる。
前回の採卵の時に、ポリープの疑いありと言っていたし。
事前にブログを読んでいて、みなさん「ここが子宮ですよ〜」とか、医師とモニター見て話しながら検査していらっしゃるようだったけど、会話は一切なし。
ものすごいスピードで進んでいって、子宮内の写真を撮影し、終了。
たぶん、5分くらいで終わったと思う。
話しかけられても、痛すぎて話の内容は覚えていられないと思うから、このほうが助かるなと思った。
その後、30分くらい痛みが続いていたけど、問診に呼ばれる頃には落ち着いた。
問診の部屋に入ると、写真が用意してあって、
電子カルテをのぞき見ると、
子宮前屈
卵管口3時とか、
体部下部壁に隆起あり、とか、
いろいろ書いてあって、不安マックス!!
先生が来るまで時間があったから、急いでググると、
「子宮前屈」は子宮の形で、80%の人が前屈なので、問題なし、いたって普通。
「卵管口」は、場所を示しているだけっぽい。
で、「体部下部の隆起」はポリープでは??と疑いが。。。
検査するにあたって、一歩前進できるんだ!と楽観的だっただけに、
病気や筋腫とかが見つかると、手術やらなんやらで足止め食らう可能性もある、という当たり前のことが頭になかった。
そんなことが急に頭の中で巡りはじめて、非常に怖くなってしまった。
というところで、先生登場。
結果、子宮内膜ポリープなので、掻爬手術でとりましょうとのこと。
子宮奥の卵が着床する部分はきれいなんだけど、出口付近にポリープがいくつかあって、ここにも着床する可能性もあるし(と言っていたような?)、取ったほうが妊娠しやすくなるそう。
静脈麻酔だけど、15分ほどの手術だそうで、来週月曜にも手術して、次の周期は予定通り卵も戻せるそう!!!
よかったーーー。
先生、希望が見えます!
不安になり、夫にもいろいろラインしたけれど、結局大丈夫そうと伝えると、「いつもの大騒ぎ」と言われてしまい(笑)、まったくそうだなと思う。
終わった後、けっこうナプキンに血がついていて、固まりなども出ていた。
大丈夫らしいので安心しているけど、今日はゆっくりしよ。