【5周期目】低刺激2回目採卵終了
1月3日から整理開始で、1月4日から再び、低刺激開始した。
「前回成績がよかったので、もう一度同じで行きましょう」
と先生。
採卵予定が13日だったので、11日で採卵でも大丈夫か心配になり質問したところ、
「関係ありません」
と、キッパリ。
そうなのね。。。
前回は、生理3日目からクロミッドスタートだったけど、今回は生理2日目からスタートしていて、それも微妙に不安。。。
で、2日目からクロミッドスタート。
2回目の診察で、一番多く見てくれている副医院長が、
「急いで育てたくないんだよね」
と言ってくれて、もしかしたら最大、採卵が16日になるかも、とのこと。
やっぱりそうだよね!
ちゃんとわかってくれている感じがして安心する。
11日の診察で、
「小さいのも採れるように、ギリギリまで育てましょう」
とのことで、16日採卵に決定し、採卵に望む。
結果、今回は、大3個、中2個、小1個の6個で、すこぶる成績がよい!
で、無事卵が育てば、20日の桑実胚移植に望む予定。
の、イマココ!
今回は、クロミッドを飲んでいるときから、卵巣に痛みがあり、ジャンプとかすると響く感じだった。
採卵は、前回ほど痛くなかったけど、終わった時に妙な疲れがあって、
次の周期は採卵ではなくて、移植だけにしようと思った。
不妊治療費も、今回で200万超えそうなので、少しセーブしないとまずい感じもあり。。。
さらに、今回は、気合いがあまり入っておらず、サプリなども飲み忘れが多かった。
でも、それはそれで、プレッシャーが少なくなったということで、いいのかな、とも思う。イベントではなく、日常になってきたというか。。。
この間、夫婦喧嘩の際に、姑に愚痴を聞いてもらう機会があり、ついでに不妊治療をカミングアウトした。
姑は、えらく応援してくれて、結果、ビビり気味の夫より、だいぶ頼りになる存在となった(笑)
今回、願わくば、3個育ってほしい!
2個凍結!!
頼む〜〜〜〜!!!!!
【4周期目:お休み】リセット
12月20日、生理が来てリセット。
約2週間のお休み周期。
3周期、休まずがんばってくれた卵巣が、ゆっくり休めますように。
21日からプラノバールスタートで、年明けの来院に備える。
仕事が忙しいので、睡眠時間はあまりとれそうにないけど、しっかりサプリを飲んで、次の周期に向けよう。
【3周期目D28:採卵】判定陰性
本日判定日。
予想通りの陰性。
落ち着いたものです。
次のスケジュールのお話を聞く。
凍結卵を戻すなら1月11日。
採卵するなら、10日ほどピルを飲んで、おそらく14〜17日頃で、戻すのが17日〜20日。
黄体補充をすると3週間かかるらしく、なるべく早く次の一手をと焦っていたけれど、
1週間しか変わらないなら、予定通り採卵して、できれば貯卵の方向でいくことに。
卵巣の腫れは引いていた。
今日の時点で、右3個、左7個の卵胞が見えていた。
ピルを飲むと、消えちゃうのかな?
タイムラプスの画像をもらって、みてみた。
5つの細胞が、がんばって分裂していて、感動!!
凍結した子が戻って来て、赤ちゃんになって会えるといいなぁ。
無事夫と仲直り。
来年3月までに、着床してほしい〜。
【3周期目D26:採卵】フライング。。。陰性。。。
火曜深夜、水曜早朝、夫とけんかした勢いで、フライング検査決行。
今回は、4日目の桑実胚まで育った卵だったので、期待大だったのだが、しっかり陰性。
すこーし横線が出て、これは?とググってみたが、妊娠ではないとのことで、時間が経つときれいな真っ白。。。
残念!
ま、まだ当日までわからないそうなので、少しの期待を持ちながら、でも次の準備をせねば。。。という気分。
前回のように、そこまでの落ち込みはなくて、成長したなーと思う。
次回は、年末年始を挟むため、2週間ピルでお休みした後、再び採卵から始める予定。
岩本医院の院長のブログに、38歳の人が妊娠するのに必要な胚盤胞の数は5個〜8個というデータを紹介していた。
今回の卵が胚盤胞まで育つ卵だったとして、凍結している卵が二つだから、その二つを戻すなら、後3個〜5個。
でも、凍結している卵は、二人目のためにとってあるので、そうすると後4個〜7個!
ひえ〜〜〜。
少し、気が遠くなる。
低刺激が合ってるとわかってきたので、次回も低刺激になるのであろう。
けんかをするたびに、夫から子供をあきらめよう発言が出る。
たぶん、仲直りをするともとに戻るんだけど、いかんせん激情型なので、だいぶ慣れたものの、やはり落ち込む。
何言われても、次回の採卵もがんばっちゃうもんね!という気持ちで、寝る!
【3周期目D21:採卵】卵巣の腫れチェックと受精卵凍結確認
BT4の本日、卵巣の腫れのチェックと凍結確認のため、クリニックへ。
今日は採血がない〜^ - ^
とおもったら、内診の結果、右卵巣が5cmで腫れてるため、血栓の血液検査で、再び採血。。。
治療初めは、死ぬほど怖かった採血も、だいぶ慣れた。毎回、貧血になっていた私だが、最近はそこまでではない。
が、やっぱり未だに、ベッドに寝たまま採血してもらっているのだ。
結果は問題なし!
よかった。
もう1つの卵も4BCで無事凍結へ!
祝!!!
これで、凍結胚盤胞は4BCが二つ。
次回のスケジュールを早くも聞いてみたところ、次回は年末年始が入るので、2週間ビルでお休みした後、採卵に入れると。
2週間あくけど、そろそろ卵巣をお休みさせてあげる必要もあるかなと考える。
今回、ここに来て卵巣が腫れていると聞いて、妊娠するとhCGが増えるため、卵巣が反応して腫れやすくなると、様々ブログに書いてあった。
にわかに、妊娠したから卵巣がはれているのでは?!説が、私の中で騒ぎ出し、期待が高まってしまう。
いかんいかん。
平常心を保たないと、また、一喜一憂にやられてしまう。
でもやっぱり、いつフライングしようか、ドキドキしてしまうーー。
今回は夫もフライングしよーぜ!と乗り気だし。
今日、一人でこっそりやってみるか、明日夫立会いのもと試すか。
いやー。
お腹の卵ちゃん、着床してくれてるといいな。
自分に合った刺激法とこれまでの振り返り
昨日の卵の結果を受けて、これまでの考察。
<1回目:低AMHでも、卵胞数があるためアンタゴニストにトライ>
最初の検査で、AMHが0、69と言う結果が出たが、卵胞確認した結果、6〜8個の卵胞が確認できたため、刺激で数がとれる可能性がある、ということで、アンタゴニストでトライすることにした。
結果、
14日目に採卵。
採卵数4個:4個とも成熟卵
4個とも正常受精
1個 :フラグメント20% ▶︎ D24分割胚を1個新鮮胚移植 ▶︎ 陰性
3個 :すべてフラグメント40% 4〜8分割で分割停止
つまり、全滅
<インターパンチ、メラトニンを飲み始める>
先生の勧めでインターパンチとメラトニンを飲み始める。
プレグナを、自分判断で飲み始める。
<2回目:卵巣が刺激に反応してるので、さらに高刺激ショート法にトライ>
1回目の結果を受けて、刺激の薬に卵巣がちゃんと反応してくれているので、さらに高刺激のショート法で、数をとる作戦でいってみようとなった。
結果、
11日目に採卵。
採卵数4個:2個未熟卵、2個成熟卵
1個:異常受精
1個:ダイレクト分割 → 1個胚盤胞凍結
<DHEAを飲み始める>
ショート法の結果を受けて、先生からプレグナとDHEAを進められる。
プレグナはもともと飲んでいたから、DHEAをここから飲み始める。
<3回目>
ショートだと、早く卵が大きくなりすぎるということ、数がアンタゴとかわらなかったこと、をふまえて、低刺激(中刺激)を選択。
セロフィンをのみつつ、後半にHMG注射を打つ。
結果、
13日目に採卵。
採卵数5個:すべて成熟卵
5個すべて受精
1個:受精後分割停止
1個:フラグメントに分割
1個:8分割あたりで分割停止
2個:桑実胚に成長(フラグメント10%)うち、一個新鮮胚移植
イマココ
順調に成果が出ている!!
卵質も改善されているし、とれる数も増えている。
本当、「自分に合った採卵法」が大切なんだな〜。
今週末、凍結確認にいく予定だが、見せてもらった感じでは凍結できそうな予感がしている。
DHEAは、先生からは効果がでるまでに数ヶ月かかると言われたが、即効性があるとおっしゃる先生もいる様子。
自分的には、メラトニンを飲み始めて体の感覚に変化があったから、夜になると興奮して寝れないタイプだった私にとっては、メラトニンが大きかったのではないかと推測している。
サプリメントによる卵質の改善と、ベストな状態で採卵をするための刺激法が、少しずつわかってきた。
前回は、本当は15日目に採卵したいと先生が言っていたが、仕事があるため、薬を追加して13日目になった。
もし、15日目に採卵していたら、どうなっていたのかは、興味があるところ。
と、ついつい研究者魂が刺激されてしまうけれど、
2個凍結して、二人目につなげながら、今回妊娠!がベストなんだよな。
おなかの卵ちゃん、がんばっておくれ^^
【3周期目D17:採卵】4日目桑実胚を新鮮胚移植
本日、移植予定でクリニックへ。
今回は、ダメな可能性も知りつつ、でも、卵が育っている気がしていた。
夫も、前向きな感じで、でもだいぶ気軽に、お風呂から「がんばってね〜」と声をかけてくれて、なんだかいい感じがしていた。
受付をして、アマゾンプライムで途中までみていた映画を見つつ、呼ばれるのを待つ。
待つこと30分。。。
映画も見終わると、なんだか待ちが長過ぎる気がして、待っている間に、前回の悪夢がよみがえる。
まさか、今回も受精卵が育たず、移植キャンセルになるのでは。。。
いや、気分転換をしよう!と、次の映画を見始めるが、邦画の「極悪」が面白そうで選んだら、偉いスタートがグロテスクで、これは、これから移植を控えるものとしてふさわしい映画ではないのでは。。。と思い、だいぶほのぼのしたやつに変えてみたり。
40分ほどで呼ばれて、リカバリールームを案内される。
ということは、移植!!!
よかった〜。
培養士さんから、卵の説明を聞く。
5つのうち、すべて正常受精。
一つは、受精後ストップ。
もう一つは、分割がどんどんフラグメントになってしまうという状態で、ダメ。
3つ目は、分割スピードが遅く、分割が今日で止まっている可能性が大。
二つが無事育ってくれて、順調に4日目桑実胚となっていた。
フラグメントも10%と、だいぶ卵の質が改善されてきたことが明らか。
二つのうち、より分割の早いほうを移植すると教えてもらう。
移植は、初の副院長先生。
副院長先生は、採卵や移植はしないのかな〜って思っていたから、新鮮な気分だった。
とても丁寧な感触があって、なんだか安心できる。
この先生、私は好きだな〜。
お薬をもらって、無事終了。
もう一個も胚盤胞まで育って、凍結になってくれるといいな。
今回、フラグメントが10%の卵が二つもできたことは、すごい進歩。
初回は、フラグメントが20%で、他の卵は40%とかだったし、結局凍結には至らなかった。
プレグナとDHEA、メラトニン、インターパンチのサプリを淡々と飲んでいたこと。
なにより、たぶん低刺激(注射もしたから中刺激?)の方法が、私にあっていたことが改善の要因かなと思う。
前回、1周期目の移植より、体調がいいように感じる。
染色体がしっかりした卵で、ちゃんと着床してくれるといいな。
家に着くと、夫が「卵を迎えるという気持ちになってるんだ」と言って、「おかえり」と私と卵に声をかけてくれた。
それも、すごくうれしかった。
10日目あたりで、フライングしてみよー。
本日移植した卵
<治療費>
本日 タイムラプス32,400円
胚移植、黄体補充 118,800円
合計 151,200円
総計 2,360,901円